一人暮らしの寂しさからSNSを始める大学生。大学を辞めたいところまで追い詰められたら…そんな悩みには

一人暮らしって、寂しい。寂しさから逃れる為に、SNSを始める。でも、SNSばかりしていて、大学生活充実していますか?現在は、SNS依存症という病気があるくらい、SNSを「楽しい」とばかり言っていられない所まで来ています。一人暮らしとSNSに関して書きました。

一人暮らしとSNSの関係

SNSは、今の時代は利用していない人を見つけるのが困難なほど、日本全体に浸透しているツールです。SNSを利用している大学生の方も多いでしょう。

20代、大学生くらいの年齢層のスマホ・携帯端末利用率は94%だそうですので、その分インターネット利用者も多いでしょうし、スマホからのSNS利用も多くなると思います。

SNSは、iPadやスマホ、もちろんパソコンからも、気軽に閲覧出来て簡単に利用出来るので、一人暮らしの大学生の方、家族と同居している大学生の方、老若男女、一般市民から政治家、芸能関係者に至るまで、ありとあらゆる様々な人々が使っています。

SNSは、大学生になって始めた一人暮らしで寂しい時も、誰かと繋がって、やりとりや会話、情報の共有が出来るので、とても便利です。

いつでもどこでも、一人暮らしであっても、SNSは誰に気遣う必要なく利用することが出来ます。

そして、SNSは簡単に自分自身を多くの誰かに知ってもらう・発信出来るという魅力を備えています。一人暮らしであっても、SNSがあればいつ何時でも、誰かとコミュニケーションを取ることが出来るのです。

SNSは、大学生で一人暮らしの寂しい気持ちや悩みを抱えていても、見知らぬ誰かと繋がることが出来ます。

しかし一人暮らしの寂しい気持ちや悩みから解放される、魅力的であるとはいっても、SNSにはリスクが伴います。

情報の流出の危険があるのは否めませんし、こちらと情報を共有している不特定多数の誰かは、何処の誰なのか分からずにやりとりするのですから、本当に信頼出来る相手かどうかが、難しい問題だと思います。

一人暮らしの悩みを逆手に取った心無い誰かによって、SNSに発信した情報が悪用されないとは言い切れません。

SNSでは、人間関係が希薄です。

これは一人暮らしであるということよりも、更に悲しいことであると思います。

しかし、SNSで何らかのやりとりを行う時点で、そこには〝人間関係〟が形成されています。

〝人間関係〟と言っても、ネット上ですので、特殊です。

本来はお互い相手の目や表情を見ながら、会話をしたりして絆を深めて行くものですが、SNSの場合は違います。

お互いがどこの誰であるかも分からず、どんな顔で何歳なのか、場合によっては性別だって分からずに、文字だけでやりとりをする。それで、人間関係が形成されて行くのです。

SNSでやりとりをすることが空虚に思えるのは、私だけでしょうか。

一人暮らしの場合は特に、モヤモヤや悩みを増長させているような気がしてなりません。

SNS上でのやりとりを、現実世界で考えてみると、こんな風になります。

例えば、普通に街の中を歩いていて、道行く誰かとそれとなくすれ違うとします。

すると、何の前触れもなく、「こんにちは、貴方のSNS見てます!良ければお友達になってくれませんか?」と呼び止められるのです。

普通に考えて、もしこのように見知らぬ誰かに突然声を掛けられたら、非常に驚く、あるいはとても嫌な気持ちになってしまうのではないでしょうか。

しかし、このようなことは、SNS上では日常茶飯事なのです。

そして、ネットではあまり嫌な気持ちになる人がいない現実。

何と奇妙なんだろうと、感じずにはいられません。

大学生になり、一人暮らしを始めて自由な時間が増え、時間や場所を気にすることなくSNSで「誰かと繋がる」。

それはつまり常に誰かに「見られている」状況を作り出します。

そして常に「見られている」と同時に、誰かを常に「見る」ことが出来ます。

言ってしまえば一人暮らしでも常に「誰か」に「監視」されている状況になります。

そして、時間や場所関係なくやりとりをする。つまり、一人暮らしの大学生の大切な、自分だけの時間をなくしてのめり込む状態に繋がります。

SNSでは多くの情報が飛び交っているので、自身の情報量を簡単に増やしたり、大学生の一人暮らしにおける孤独や悩みを紛らわすことは容易いでしょう。

しかし誰かと常に繋がっている状況は、一人暮らしなのに相手からの反応などにも気を配らなければならず、顔の見えない相手の反応や情報、あるいはメッセージの返信などを気にして過ごすことになる。

つまり一人暮らしの辛い気持ちや悩みから逃れる代わりに、自分の時間がどんどんなくなって行くことに繋がります。

人は、孤独な状況を非常に悩み恐れます。大学生で一人暮らしを始める場合は特にそうなりやすいでしょう。

しかし、孤独な時間、つまり自分の時間を持つというのは、とても大切なことです。大学生での一人暮らしもまた同じです。

自分の時間を大切に使えば、自分を成長させることが出来ます。

一人暮らしのような孤独な状況と成長は、切っても切り離せないのかもしれません。

事実、大学生で初めての一人暮らしは寂しいかもしれませんが、成長出来る場面も多くあります。大学生での一人暮らしは特に、他のどんな状況における一人暮らしよりも自由に使える時間が多いと思います。

誰かと繋がる、コミュニケーションを取るのはとても大切ですが、一人暮らしの状況や悩みから逃れる為に、大切な時間を削ってまでも常に誰かとつながり、24時間いつでもどこでもコミュニケーションが取るというのは異常事態ですし、大学生では特に多い、自分だけに使える有意義な時間を自分で奪っているに過ぎません。

SNS上では、肌に触れ、顔を見、気持ちが伝わってくるやりとりをするのは不可能です。

ですから人間関係と言っても、非常に希薄で寂しいものです。匿名性もありますから、悪く言えば「横暴」な振舞いも出来てしまいます。

しかし近年ではその匿名性も、薄れつつあります。

SNSが浸透している現在、例え匿名で投稿していても、誰の投稿かというのは見る人が見れば分かってしまいます。

事実、SNSに投稿されたイタズラを行う写真から身元を特定され、逮捕される事案も発生しています。

一人暮らしでいても気軽に誰かと繋がることの出来るSNS。

しかし、SNSは一人暮らしの一時しのぎにはなっても、本当の意味で良いもの、でしょうか。

一人暮らしや悩みがきっかけでSNSに魅力を感じてのめり込み、そこでの活動が中心となり、大学生活が疎かになって行き、ついには大学にさえ行かなくなる…という危険性も、孕んでいます。せっかくの一人暮らしが台無しになってしまいます。

「顔の見えないやりとり」は、現実世界では実現不可能な状況ですからそこに魅力を感じるのも分かります。

ですが必ずしも安全でメリットがあるのかと言えば、疑問です。

一人暮らしの中SNSで友達を増やしてもそれはあくまで、SNSのみでの出来事であり、現実世界と繋がる何かがなければ仮想空間の出来事として終わってしまいます。

これでは一人暮らしでの成長や悩みの解決はおろかコミュニケーション能力の低下に繋がり兼ねません。

ですから一人暮らしの状態でSNSにのめり込んでしまえば、引きこもりの原因になることもあります。

SNSでの人間関係は希薄で、顔も見えず、相手の本質も見えずに付き合うというところで、最早人間関係と呼べるかどうか危ういと思います。

何らかの悩みを抱えて、あるいは大学生で始めた一人暮らしをきっかけに、SNSでの人間関係作りに没頭して心の穴を埋めようとしても、実際には何の解決にもなっていないと思います。

大学生になって一人暮らしをすると、自分自身を自分で管理して行かなければなりません。

ですからもし、精神的な病や悩みを抱える、心の状態に問題が発生すると、一人暮らしを送る中で自分を管理するどころではなくなってしまいます。大学生で初めて一人暮らしを始めた場合は、特に精神的に辛い状況になると思います。

誰かが常にそばにいてくれる環境であれば、そんな状態になったとしても助けを求めたり出来ますが、一人暮らしをすると、大学生のうちは特に「誰かに心配を掛けては駄目だ」という心理状態になるのも珍しくありません。

結果自分だけで一人暮らしの悩みを抱え込んでしまい、大学生での一人暮らしの中でどんどん苦しい状況に自身を追い込んでしまう可能性もあります。

SNSは、一人暮らしのこういった現象のみに関わらず、心の暗い部分を増長させてしまう機会が多い気がすると思うのは、私だけでしょうか。

顔の見えないやりとりがそこかしこで増え続け、そして匿名で何でも書き込めるので、誰かへの非難中傷、罵詈雑言、炎上に叩き合い、いざこざが絶えません。

現実世界での出来事ではありませんが、しかしSNSに気持ちを振り回される。

一人暮らしはもとより、友達と一緒の時でも、いつの間にか寂しい時ではない時も、絶えずスマホやタブレットを触ってSNSをチェックするようになる。

そして目の前の友達とは一切の会話もしていない。

どんどん、寂しいような、暗い部分が広がっていると思うのは、私だけでしょうか。

一人暮らしの状況故にSNSへ逃げ込むのは、心の暗さをより増長させる行為であると私は思います。

少しなら、問題はありません。

ですが、人は自分と同じような心の状態に引かれやすく、それはSNSの世界でも同じで、同じような人間と繋がるだけなのです。

寂しい時に、同じく寂しい気持ちの人と友達になりやすいような現象と同じです。大学生で一人暮らしを始めてから、同じ一人暮らしの人との付き合いが増えるのと同じ事です。

少しの心の暗さであっても、寂しい気持ちや悩み故にSNSにのめり込み、同じ心の状態の誰かと繋がってどんどん増えていけば、その分だけどんどん心の暗さや悩みも増して行きます。

SNSは、見知らぬ誰かと繋がる状況が出来るので、やろうと思えば無限に誰かと繋がることだって出来てしまいます。

誰かとどんな形であれ何かしらの関わりを持てば、目には見えませんが、少なからずその誰かの何かしらの影響を受けるものです。

それ故に、自分でも知らぬ間に、どんどん暗い・悪い影響を受けて、心が蝕まれていく可能性が大きいのです。

意欲ややる気、成長とは、全て心から出て来るものです。

その心が、寂しい気持ちと暗さや闇で蝕まれると、心の成長が正常に出来なくなったり、意欲が出て来なくなるなど、自分が自分である為の行為そのものが出来なくなる可能性があるのです。一人暮らしの場合は最悪の場合、「孤独死」に繋がる危険性もあります。

何をしても続かず、他人ばかりが気になって嫉妬や妬みに忙しく何も出来ない、など。常に寂しい苦しい状態になってしまい、暗い心の状態に完全に慣れてしまうと例えば、とても暗く不気味なものを見ても、それを「怖い」と感じられなくなり、状態が悪化するとそれが心地良く感じられてしまうようになります。

そして、どんどん心の暗さと寂しい気持ちは増幅して行くのです。こんなに恐ろしいことはありません。

社会生活にも影響を及ぼす可能性も、もちろん出て来るでしょう。

SNSでの人間関係は、気軽に築けても非常に希薄であると、先ほどお話ししました。

希薄であるが故に、本来育んで行けるはずの思いやりなど、そういったものは、あるとしてもほんの僅かだと思います。

SNSは、思うままをそのまま匿名で、何でも誰にも咎められずに発信出来て、自分を只々顕示するだけの、欲望の塊という意味での寂しい気持ちを紛らわせる場所だと思います。

ですからそんな所で人間関係のトラブルが発生してしまった場合、非常にややこしくなります。

SNSは、顔を出さずに何でも書ける所ですから、何か気に触る相手がいれば匿名で、素性を隠して相手に対する悪口や陰口、批判、誹謗中傷の書き込みも出来てしまいます。

何かしらのトラブルを起こして、目をつけられこんな行動をとられてしまった場合、事態の収拾をはかるのはなかなか困難を極めます。

しも、誰かから悪口や批判を言われ、攻撃を受けるのは嫌なものです。一人暮らし中にこんな事態になってしまっては特に、辛いでしょう。

SNS上での出来事ですから、パソコンやスマホの電源を切って見なければ、それはそれで済むはずです。

しかし、大学生で、一人暮らしの中SNS依存をしてしまっている場合は、見たくなくても手が勝手にSNSのページを開いて見てしまう場合も多く、なかなかそうも行かない可能性もあります。

一人暮らしを始めて、大学での友達作りに苦労し、しかしSNSを始めると気軽に、簡単に誰かと繋がることが出来てしまいます。

しかし、SNSの中で人間関係が出来ても、それは現実で今置かれた状況の本当の意味での、一人暮らしでの気持ちの解決には繋がりません。

一人暮らし、SNSだけで事足りるんだと思っていても、現実は違います。

社会に出れば、現実の人間関係はより重みを増して来ます。

ですから、誰かと関わっているとしてもそれが現実でどう生きて来るかが大切です。

現実世界に悩み、一人暮らしの悩みを回避すべくSNSに逃げる。

そこでは、一人暮らしであろうとなかろうと人間関係をとても気軽に作れますが、同時にそれはとても希薄で、寂しい奇妙な人間関係です。

一人暮らしの寂しい気持ちや悩みから逃げる為、あるいは理想を求めてSNSに逃げても、実際には何も、もちろん寂しい状況も解決しません。

一人暮らしの悩みからの回避や問題解決はおろか、新しい問題が増える可能性だってあります。

最悪の場合、せっかく一人暮らしにおける心の安定を求めて始めたはずなのに、心の状態を乱す結果になるかもしれません。

今の時代は、嫌な現実からの逃げ場として、一人暮らしであるなしに関わらず多くの人がSNSを活用しています。

もちろん、上記の理由ではなく情報の収集目的で利用している場合もあります、使う目的は人それぞれですが、若年層でネットを利用して、その中に楽しみを覚えている人の中に、「現実が嫌だ」と思う人が存在するのもまた事実です。

故に、SNSが居心地よくなってしまい、一人暮らしに限らず”SNS依存症”に陥る人が多くなっていると思います。

特に、利用する年齢層も、一人暮らしの大学生だけではなく、小学生がスマホを使用出来るくらい、年を追うごとに若年層化していますので、”SNS依存症”になる人が、寂しい気持ちを抱えた若年層に多くなっていても不思議ではありません。

SNSのサイトも、いろいろな種類があると思うので、より若年層の寂しい心を掴む作りを施している所が多いのでしょう、ずっとパソコンの前から離れることが出来ない人の話などを、以前耳にした記憶があります。

パソコンも日を追う毎にどんどん進化し、パソコン1台あれば出来ないことは皆無に等しい、もっと言うとパソコンから離れては生きられない、というところまで、SNS依存症ともなると、そこまで行ってしまう危険があります。

せっかく努力して大学に入学し、大学生活を始めるにあたって一人暮らしを始め、その一人暮らし故にSNS依存症になってしまっては、元も子もありません。一人暮らしの意味すらもなくなってしまいます。

SNS依存症は、症状がひどくなると病院での治療も必要になって来ますから、放っておくとかなり厄介です。

正常なコミュニケーションの取り方ではないSNS上で過ごすのは、一時的に悩みから逃げ、紛れて人との繋がりは出来ても、それによるメリットはあるのかというと、やはり疑問です。

現在一人暮らしをしていて、悩みを抱えた状況にいる、悩みがある大学生の方、SNSを始めて悩みがある方、SNS依存症などで悩みを抱える皆様の、悩み相談を受け付けています。一人暮らしとSNSのお悩み、お気軽にご相談下さい。

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