鬱病について

大学で鬱病になってしまった。だから、大学を辞めたい。鬱病は辛い病気です。自分自身をどんどん追い込んでしまいます。大学で鬱病になったなら、大学を休むことがまず第一。しっかり休養を取りましょう。ここでは鬱病で悩む大学生の為に記事を書きました。

心の風邪「鬱病」

鬱病といっても、軽い鬱病から重い鬱病まで、症状は人によって様々あると思います。

発症する段階や年齢も、大学生になってから発症する人、社会人になってから発症する人…など、人によって様々です。

しかし、一つ言えるのは、鬱病とは「心の病」で、そして決して「甘え」から来る病気などではないということです。

鬱病になる原因は、生活環境の変化や、ホルモンバランスの不調など、一慨に「鬱病の原因はこれ」と決めることは難しいのですが、心身に大きなストレスがかかった時に、鬱病になりやすいと言われています。例えば、都内にやって来て急に環境が変わった発症した途端に、あるいは大学生として初めて一人暮らしを行った途端に鬱病を発症する…など、要因は様々です。

鬱病になると心が強烈に追い詰められた状態になってしまい、何かをしようとしてもやる気が出なかったり、普段出来ていたことが出来なかったりと、生活にも様々な支障が出て来ます。

また、人間関係の問題によるストレスが原因で鬱病を発症してしまった場合は、人との関わりが大きなストレスになってしまうので、他の人を必要以上に警戒してしまうようになったりするケースもあります。それ故、人と視線が合わせられなくなったりします。当サイト管理人の友人でも、大学のサークル、専攻・学科内での人間関係が原因で、悩みの相談をする事も出来ずに、鬱病を発症してしまった都内の大学生の方もおられます。

鬱病の症状として挙げられるものは他に、食欲がなくなったり、頭が重く何も考えられなくなってしまったり、目の焦点が合わなくなったり…といった症状などです。

目の焦点が合わないという症状は、鬱病病の方ご自身も自覚されている場合がありますがそれ以上に、他の人から見ても顕かです。

鬱病が悪化すると、布団に横たわったまま全く動けなくなってしまったり、さらに悪くなると、心が極限まで追い詰められて自分だけの世界に閉じこもってしまうようになります。

そして、「自分なんていなければよかった」というような強い自責の念に駆られて、「自傷行為」を行うようになってしまいます。「自傷行為」は、自分で自分の体を意識的に、あるいは無意識的に傷つける行為をいいます。ここまでくるとかなり危険な状態です。

そしてさらに悪化してしまうと、最悪の場合本当に自殺をしてしまいます。

鬱病は、他の病気と違って、その本当の恐ろしさを理解されていないというのがほとんどです。鬱病が「心の病」だからといって、決して「心の持ちよう」で治るという訳ではありません。

その人を励ませば治る、という考えは、全く通用しません。

心が追い詰められている状態ですので、そのような誤った方法をとった場合、逆にストレスとなって、鬱病病は悪化してしまうのです。

鬱病は「心の病」とされていますが、一言に”心”といっても、その実体が体の一部の器官として存在している訳ではありません。

「心はどこにあるか」と問われた時、人は大抵自分の胸元に手を当てますが、実際その位置に”心”は見える形で存在してはいません。しかし、心は確かに存在します。目に見えないけどその存在はどんな人も認めざるを得ません。

これほど複雑怪奇なものは、そうそうあるものではありません。

そして鬱病はそんな「心」の病ですから、やはり非常に複雑な病気です。

鬱病を治すために必要なのは、一般的には休養、投薬治療、そして精神療法であると言われています。

休養とはその言葉の通り、体を休めるという意味です。

鬱病を発症する原因というのは人により様々ですが、とにかく、鬱病を発症する原因となった環境から完全に遠ざかって、休養をとる、これがまず一番にあります。

家庭が原因の場合は家庭から、学校が原因の場合は学校から、職場が原因の場合は職場から、遠ざかって休養をとる必要があります。都内の大学生の方で、大学が原因の場合は、まず休学する等が必要だと思います。

そして、投薬治療は、抗鬱病薬等を服用する治療で、精神状態を普通の状態に戻して、休養や精神療法の効果を高めるために行います。

休養や投薬治療を行い、効果が得られ始めたら、行うのが精神療法です。

多くの場合は専門の医師の方と一緒になり、悩みの相談を行ったり、鬱病を発症した原因を客観的に分析したり、見つめ直したりします。

これら三つの治療をバランスよく行うために一番大切なのは、「周りの人々の理解と協力」であると思います。そして、きちんと悩み相談や、思っている事を言える環境が必要です。

鬱病は、原因がはっきりしない病気であると同時に正しく理解されていないことも多い病気なので、まず周りの人が一番理解し協力してあげるというのが、治して行くための道標となります。

また、先ほど述べた三つの治療のどれか一つが欠けても、十分であるとは言えません。

投薬治療だけすればいいとか、休養だけすればいいとか、あるいはそのどれも治療を行わないなど…。

一般的には、男性は投薬治療で抗鬱病薬等をすぐに服用する方が多いですが、女性はそれすら行わない傾向が強いと言われています。

また、投薬治療で行う抗鬱病薬等の服用は、本当に一時的に普通の状態に戻すためだけのものですから、職場が原因で鬱病になった方が抗鬱病薬等の服用を開始し、もう治ったと勘違いして職場に戻ったら更に悪化してしまったというケースもあります。当サイト管理人の知り合いの都内の大学生の方では、良くなったと思って復学し、しかし少しも経たずに再び都内の大学を休学してしまった大学生の方などもいらっしゃいます。

医師の方の中には、もちろん優秀な方もいらっしゃいますが、中には悩み相談等行わずに、抗鬱病薬等だけ渡したら終わり…といったような場合も…

改めて書きますが鬱病病は心の病です。

鬱病の方が自分の気持ちに左右されてしまうと、治療にすら行きたくなくなる場合もありますから、本当に周りの方の理解と協力、悩みの相談を出来る環境が必要不可欠です。

当サイトでは、都内の大学生の皆様の、鬱病に関する悩みの相談も受付致しております。ですので、病院に行くのは抵抗があったり、悩みの相談をもっと深くしたかったのに、病院では薬の処方しか受けられなかった都内の大学生の方も、ぜひ当サイトで鬱病に関する悩みの相談をして頂ければと思います。

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