女子大学生の不登校は甘えが原因?大学での体験談と、気持ち別の解決策

大学生の悩み

「気持ち別」の解決策 ― 大学生の不登校を解決する方法【2ページ目】

「気持ち別」の解決策 ― 大学生の不登校を解決する方法の、つづきをご紹介します。

「大学に行かなきゃ」と、義務感を感じている場合

大学で不登校になる人の中には、「大学に行かなきゃ」と思ってしまう大学生もいます。

大学へ通うことに対して、義務を感じるパターンです。

義務感を感じるということは、不登校になっている大学生にとって、大学へ通うことが負担になっているということ。

「大学に行きたい」と「大学に行かなきゃ」では、大きな違いがあります。

 

「行きたい」は自ら望むことであり、「行かなきゃ」は自分が望まなくても、周りが強いているから、そうならざるを得ないということです。

「周りが強いてくること」から逃れるために、不登校になっている可能性もあるので、もし大学を不登校になっていて、かつ「大学に行かなきゃ」と思っている場合は、まず休むことを優先させましょう。

休学してもいいです。

 

休むためには、まず親に味方になってもらう必要がありますが、もし親が味方になってくれない場合は、距離を置いてもいいです。

遠く離れた地で療養するのも良いです。

とにかく休んで、「~しなければならない」という義務感から発想を転換する必要があるからです。

 

病院へ通うなど、味方になってくれる人を外に探すことも良い方法です。

「~しなければならない」という義務ではなく、「~したい」と思えるような場所が大学に存在するのか、自分の居場所が大学にはあるのか、その上で大学に通う意味があるのか、休みながらじっくり考えることが大切です。

なんとなく行きたくない・行けない場合

大学で不登校になっているけれど、周囲に理由を聞かれても、「なんとなく行きたくない」「大学に行かない理由が見つからない」というパターンがあります。

この「なんとなく行きたくない」「大学に行かない理由が見つからない」というのが、親や周囲からは「甘えている」ように見えてしまうのですが、「甘え」と見るのはリスクが高いでしょう。

 

大学に行けない、不登校になっているのですから、体に力が入らない、無気力になってしまうという場合もあります。

その無気力がもし「うつ」だったら、希死念慮が出てくる危険もあるからです。

 

また、自分の苦しみを自分で表現できない状態、自分が何に苦しいのかも分からない状態です。

「なんとなく行きたくない」「大学に行かない理由が見つからない」という場合は、誰かに自分の不登校を打ち明けましょう。

適切なアドバイスを聞くためでなく、誰かに話すために話しましょう。

誰かに話をすることで、自分が何に苦しんでいるのか理解出来ます。

 

極度の虚無感や、「自分なんてどうせ……」という無力感、希死念慮がある場合は、病院を受診してカウンセリングを受けましょう。

知らない間にうつになっている、という場合も少なくありません。

その際は、休学も視野に入れてみましょう。

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また、食事による栄養不足や偏りから、頭がぼーっとして働かないということも考えられるので、学食など栄養バランスが考えられているメニューを参考に、日頃の食事を見直していくことをおすすめします。

大学生で不登校になっている自分を、責めている場合

大学で不登校になると、「甘えだ」と自分を責めてしまう人が居ますが、責めれば責めるほど立ち直れなくなり、不登校状態から抜け出せなくなります。

 

自分を責めてしまうタイプには、情報収集することをおすすめします。

自分を責める時間を、学ぶ時間にして、不登校になっていない大学生が知らない情報も収集しましょう。

皆と同じことをしていないので、自分の選択肢が広がります。

選択肢が広がると、大学を休学・退学する以外にも、どうすれば自分が前向きに一歩を踏み出すことが出来るか、考えることが出来るようになります。

 

そして、大学で不登校になっているのは、自分だけではないことを、知っておくことも大切です。

全大学生のおよそ3%が不登校になっており、「大学に行きたくない」と思っている大学生は、全体の半数近くに上ります。

その中の全ての人が、「甘え」ているのでしょうか?

 

大学は義務教育ではないですが、みんな受験勉強を頑張っているので、「とりあえず大学に合格しなくちゃ」で大学に入学している人も多く、目的意識がないまま無気力になっている人も多いのです。

その中には、不登校するかもしれないし、休学や退学を考えている大学生もいるでしょう。

 

まずは自分を責めるより、今の状態から、どうしたら前へ進めるかを考える方が、重要になってきます。

 

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